基板実装用型圧力センサ:
SDXシリーズ
補償済み 校正済み、mV出力 低ノイズ 小型サイズ 高インピーダンス 腐食耐性 プライムグレードも入手可能
圧力範囲
- 1psi～100psi
SDXシリーズセンサは、小型で高性能な圧力アプリケーション向けにコスト効果が非常に高いソリューションを提供します。このシリーズのキャリブレーション済み、温度補正済みセンサは、0 °C～50 °C [32 °F～122 °F] という温度範囲で正確かつ安定した出力を提供します。このシリーズは、空気、ドライガスなどの非腐食性・非イオン性加工液での使用を目的に設計されています。
デバイスは、1 psi (SDX01) ～100 psi (SDX100) の範囲の絶対圧力およびゲージ圧力を測定します。絶対圧用は真空を基準とし、絶対圧に比例する出力値が設定されています。
SDXセンサには商業グレードおよびプライムグレード（SDXxxxyy-A）があり、任意のアプリケーションで精度とコストが最適化できます。
SDXデバイスでは、集積回路（IC）センサ素子とレーザートリム加工済み厚膜セラミックがコンパクトな溶液耐性ケースに収納されています。パッケージは、2倍幅（例：0.600 in リード間隔）のデュアルインラインパッケージ（DIP）となっています。これは、長さが11.94 mm [0.470 in] と短めで圧力ポートが付いていることを除けば、IC製造業者が使用する通常のパッケージと同じものです。各DIPが使用するPC基板エリアは、約0.26 in x 0.26 in です。この超小型サイズにより、スペース制限のある環境で複数のセンサを使用することができます。DIPは優れた腐食耐性を持ち、パッケージへの外部ストレスも遮断します。
DIPは標準ICと同様にスルーホールピンを使用してPCボードに取り付けることができます。圧力センサをPC基板にピン留めするため、他のタイプのパッケージより安全で、安定したユニットを提供します。ブリッジ出力は電源電圧に比例し、20 VdcまでのVdc電源電圧で動作が可能です。
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テクニカルノート
アプリケーション・ノート
