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セッションパーシステンスサーバ

ハネウェルのターミナルエミュレーション製品向けワイヤレスセッションパーシステンス 

概要

ターミナルエミュレータ使用中にホストアプリケーションへの接続が失われると、生産性の低下につながります。Session Persistence Server(SPS)は、ハネウェルのターミナルエミュレーション製品上でワイヤレスセッションを継続させるサーバ。ワイヤレス接続が途切れた場合でも、データと生産性の維持を確保します

SPSの特長:

  • モバイルコンピュータ向けセッションパーシステンス
  • データや時間ロスを防止
  • WLAN環境でシームレスな業務フローを実現
  • 複数セッションと最大8件の異なるホストに対応
  • 複数のエミュレーションプロトコルに対応
  • 保守プラン:最新リリースを入手可能

主な特長

SPSは、WLANに不具合が生じた場合でもデータやセッションの損失を回避し、WLAN圏外のデバイスで実行されているターミナルエミュレーションセッションのホストからデータを保存・転送します。

また、ホストからのリクエストを継続するため、これらのデバイスに代わって応答します。さらに、モバイルコンピュータが圏外にある場合でもデータ収集を実行し、デバイスが再び圏内に戻った時にSPSを介してデータを正しい順序で適切なホストへ転送します。

シンプルでパワフル

SPSのルーターゲートウェイのアプローチは、ターミナルエミュレーションのセッションパーシステンスに対し、クリーンで安定した高性能ソリューションを提供します。また、独自のデータ収集・保存・転送機能も備えています。

ハネウェルの分散ソリューションもまた、さらにアジャイルです。サーバーへの負荷を大幅に削減し、簡単に機能を追加できます。

複数の接続を維持

SPSは、最大8件の異なるホストに接続できます。デバイス1台につき複数のセッションを維持し、接続されている全てのモバイルコンピュータ上で合計1000の同時セッションが可能です。

TGAPリプレースメント

SPSは、VT/ANSI、5250、または3270エミュレーションを使用するセッションを維持します。最新バージョンの機能では、TGAPは不要となります。

Session Persistence Serverについて詳しくは、お問い合わせフォームよりご連絡ください。