Sensepoint XRL

 Sensepoint XRLは、ポイント固定のガス検知器です。ユーザーは、Bluetoothを利用して、ガス検知器をSensepointガス検知器アプリが動作しているスマートフォンまたはタブレットに接続することができます。Sensepoint XRLは、爆発する可能性のあるガスを検知する可燃性ガス検知器として利用できます。また、産業用での散布で一般的に確認されるさまざまな有毒ガスの危険を検知する有毒ガス検知器としても利用できます。 
iFデザイン賞とレッドドットデザイン賞のいずれも受賞したSensepoint XRLは、すぐに設置できるシンプルなデザインになっています。また、最初の校正に必要なのは、スマートフォンのSensepointアプリと校正ガスシリンダーだけです。制御室からトランシーバーで指示する必要はありません。Sensepointアプリを使用して、検知器用のプロファイルの作成、アラーム設定ポイントの選択、テスト手順の実行、作動レポートの自動生成が可能です。レポートは、スマートフォンから他の関係者に送信することもできますし、安全検査の際に簡単に利用できるように保存することもできます。書類を作成する必要がありません。 
スマートフォンベースのSensepoint XRLを利用することで、ガス検知器の保守に要する時間が大幅に削減されます。また、保守点検をする際に、スマートフォンのSensepointアプリから診断情報を入手することができます。 
検知器には明るいインジケーターライトがついており、離れた場所からでも確認できるため、保守が必要な検知器を簡単に見つけられます。Bluetooth接続は、非接触型なので、火気使用作業許可は必要ありません。 
Sensepointアプリで簡単にレポートを作成できるため、貴重な時間を節約することもできます。特定の検知器の保守レポートまたは安全監査用のガス履歴が必要な場合は、アプリで該当のレポートを選択し、それを第三者機関に送信するだけです。または、保管して簡単に再利用することもできます。 
包括的なガス漏れ検知システムとして、Sensepoint XRLは、Touchpoint Plusと完全に連携します。Touchpoint Plusは、設定可能で簡単に使用できる、最大16台のガス検知チャネルの制御装置です。Touchpoint Plusの詳細については<こちら